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    日本人を腰抜けにするべからず:柔道問題

    • 2013.02.07 Thursday
    • 08:58
     最近、原稿執筆に時間を割いているのでなかなかブログを書く時間がない。そんな感じで日々を暮らしているうちに、やれ柔道問題、やれ中国フリゲートによる問題など、いろいろ重要な問題が立ち上がっているので、さらりと私見を書いておくことにする。

     
     柔道問題は個人的には少々の違和感を感じざるをえなかったというのが正直なところ。なぜなら、マスコミがこぞって大騒ぎしているから。特にワイドショー系が騒ぎ立てる時は「眉につばをつけろ」というのが定石なので、その定石に従って「怪しいもんだぜ」と勘ぐっている。


     私の機動隊時代でもそうだけれども、職業によっては「何か」を体で覚えさせるために殴る蹴るは当たり前という世界がある。普通のサラリーマンでは体験しないようなバイオレンスな世界がある。たとえば、警察や軍隊などでは、その「何か」を覚えておかないと死んだり大けがをしてしまったり、場合にはよっては部隊が全滅してしまうことだってある。そういう世界では、なかなか言うことを聞かないヤツに対して殴ったり蹴ったりすることがある。しかし、それはひとりのミスのせいで全体が全滅するという怖れがあるために敢えてそうしているわけである。実際、私も、まあ、跳び蹴りのひとつやふたつをしたことがあるくらいだ。もちろん、先輩から殴られたこともあるし、蹴られたこともある。


     料理人の世界も厳しい世界のようで、近所のシェフも小僧の頃は厳しくされたもんだと昔、語っていた。私の友人の飲食店オーナーも仕事中に蹴られながら仕事を覚えていたことを私は目撃している。


     誰にでも代替可能なホワイトカラーならこうした厳しさは必要ないかもしれないが、余人を持って変えがたしという職人のような世界では、少々の体罰なり制裁を時折、最低限に加えてでも一人前に育てていかざるを得ないのは仕方がないのではないかと個人的には感じるところである。なんでもかんでも「暴力はいけない」などと御託を言っているから、日本人はますます腑抜けの腰抜けになってしまうのである。


     私と直接に会った方は、まず私の目つきと目力が凄いという。昔からそうだったかというと、高校生の頃は月をめでながら和歌を読むような平安貴族のような男だったのである。きっと、ご先祖もなげいていただろうと思うのだけれども、その私が大きく変化しはじめたのは、学生時代の厳しいサークル(山岳部+スキー部+ヨット部)である。厳しい上下関係、呑めないのに呑まされる焼酎「白波」、40キロ以上の思い重装備で山々を縦走、果ては「溺れ殺す気かっ! このクソ野郎!」と悪態をつきたくなるようなヨット……それぞれに体罰というおまけつきである。


     その後、県警に入った後は、治安の最後の砦といわれる機動隊。「機動隊が負けたら陸自が出ないといけない。しかし、陸自を出すわけにはいけない」ということで、猛烈な訓練があれこれとアラカルトで行われたのだけれども、あの想像を絶する訓練で、私の肚は座ってしまったのである。肚が座れば目つきが変わる。私の同期生たちの多くはほとんどが機動隊を経験しているので、しっかり目が据わっている。なので、街を歩けば警察官はすぐわかる。


     ま、私は退職しているのだけれども、やはり警察官、自衛官、消防官、海保などで、体を張って仕事をしている人をみれば、だいたい「たぶん……だろうな」とわかるし、きっと先方もわかっているに違いない。厳しい訓練が人を作るのである。もちろん、単なるストレス発散で暴行をしてくるアホも中にはいる。私にもそんな経験があって、今もって殺すリストから名前を消していないのだけれども、そんなアホは頭もよくないので、だいたい万年平隊員で人生を終える。あとは階級をあげていくことで、報復を加えればいいだけの話である。バカは死んでも治らないので矯正しようなどと考えてはいけないのだ。


     なにやら前置きが長くなってしまったが、ともかく、柔道や剣道などは武道である。武道は命の取りあいが原点にあるわけで、少々の荒事はやむをえないという世界。私の同期生も柔道の稽古中に殉職した。まだ若い奥さんを残しての旅立ちだった。それくらい武道は一歩間違えば命を簡単に落としてしまう世界である。だからこそ、厳しく指導しなければならず、テレビのコメンテーターのように「日本のスポーツ界は遅れている」などは勘違いも甚だしい。きっと、そういうコメンテーターは柔道や剣道などの武道の体験がないのだろう。打ち所が悪ければ死ぬ世界……そして、本来戦場で相手を殺すために考え出された技を磨く世界……これが武道である。結果として、心身が磨かれていくというわけである。これ以上、日本の武道を骨抜きにするのはやめてもらいたいものである。


     なお、この件に関しては井口先生も別の視点から同じような主張を書かれていたのでリンクを張らせていただこうと思う。「柔道一直線」:柔の道に試練の嵐、笑ってこらえる血の涙〜〜!


     凛とした姿の裏には、多くの血と汗と涙が隠されているのである。


     ということで、中国問題を書く時間がなくなったので、これはまた次回。


     

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    庭から原油が出たらどうしよう

    • 2013.01.25 Friday
    • 16:24
     自宅の庭から突然原油が出てくれば多くの人は喜びの声をあげるに違いない。貧乏人ならなおさら「これで人並みの暮らしが立つ」と神様に感謝の言葉のひとつくらいは出てくるかもしれない。


     ところが、突然どこか遠い町から商人がやってきて、「ああ、よかったらうちが石油プラント作ってあげますよ。その代わり共同でやりませんか?」と声をかけられたらどうしよう。私なら「いや、自分でしますから」といえるだろうか。断れば恫喝され、受け入れればごっそり持っていかれてしまう。ごっそり持っていかれれば、本来わが家の庭から出てきた原油なのに、わが家にはほとんど金が入ってこないということにもなるだろう。そうなれば、なんだか微妙な心持ちになるに違いない。


     アルジェリアで悲劇に見舞われた邦人の方々は本当にお気の毒であったと言うよりほかに言葉は見つからない。と同時に、なぜ中東や北アフリカでこのような悲劇が繰り返されるのか……ということにも想いを馳せる必要があるだろうと個人的には思う。富める者は益々富み、貧しき者は益々貧しくなるというのが資本主義の本来の姿ではあろうけれども、人様の庭から出た地下資源をたくみに吸い上げて肥え太る者がいるその裏で、その庭の持ち主の生活が立ち行かないというようなありさまが、この先もずっと続いていくのならば、このような悲劇もまたこの先ずっと続いていくに違いないと思う。


     今回の事件で犠牲になられた邦人はもとより、関係各国の方々も含めてご冥福をお祈りする。
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    中国海洋監視船員志願者ゼロにみる「物語」の持つ力

    • 2012.11.19 Monday
    • 12:12
     まだまだ日本には「物語」が残っているのか……そう思わせられるような状況である。政治も経済も外交も二流に甘んじている日本だけれども、命をかけて働く第一線の現場である海上保安庁への志願者が前年比の約2.5倍の7708人に増えているという。とくに、竹島問題や尖閣問題を抱えているこの状況の中で、海上保安官になるということは死と隣り合わせの職業といってもよく、死地に飛び込んで日本のために働こうと思っている日本の青年たちに心からの賛辞を贈るとともに、頭が下がる想いでいっぱいである。


     対して、尖閣問題の当事者である中国の方では、ややお寒い状況となっているようである。日経新聞によれば、東シナ海での巡視活動に携わる国家海洋局東海分局の海洋監視船員への志望者数はゼロだったと配信されており、危険だからこそできるだけ避けたいという隣国の若者たちの当然といえば当然の心情が反映された形になっている。参考:東シナ海の監視船員、中国で志望者ゼロ 尖閣問題で忌避か


     中国当局などは「愛国心とは無関係」と主張しているようだが、志願者ゼロはゼロである。この日本と中国との違いを生み出している大きな要因のひとつが、「物語」だろうと思うのである。人は物語のために生き、物語のために死ぬのである。今回は、「海猿」という漫画、テレビドラマ、映画が、「物語」を紡ぎだしたことで、多くの優秀な若者が海上保安官を目指すべく狭き門に挑戦しているというわけである。


     NHKの森本アナウンサーが逮捕されたことで、一部には「本当か?」という意見もネットにはある。「警察は大丈夫か?」という意見もある。個人的にも「大丈夫だろうか?」と思うこともないことはない。しかし、現場で懸命に働く警察官たちはその拝命の一点において、「物語」に集まった優秀な青年たちだったことは間違いないだろうと思う。私が拝命の頃は、「太陽にほえろ」や「西部警察」に憧れて拝命した先輩も多かった。私の後輩たちは「踊る大捜査線」の物語に憧れて拝命してきた者たちがたくさんいた。この頃は刑事こそが警察というイメージで刑事希望も多かっただろうが、最近では「外事警察」や「SP」などの影響もあって警備警察へ「物語」を感じている青年も多いだろうと思う。


     この「物語」が人の感情を揺り動かし、日本のためならば危険な職業も忌避せずという心意気を育て、実際にそのような現場で日夜奮闘しているプロフェッショナルを支えているのである。政治や経済が二流なのは、そこに「物語」が足りないからかもしれない。そこに躍動する物語がありさえすれば、日本の優秀な若者たちは、労苦もいとわず、立ち向かっていくのではないか……。物語を作り出せる国と、物語を作り出せない国の違い。これが、このニュースのような形で反映されているように思えてならない。


     


     


     
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    ニュースの語る右傾化とは何か?

    • 2012.10.17 Wednesday
    • 15:53
     日本のメディアの論調をつらつらと眺めていると、目に付くのが「右傾化」という言葉である。そもそも、もともと左翼でもなかったのに右傾化も何もないだろうと思うけれども、何が右傾化的な行動なのかと字面を追っていくと、それはどうやらこんな行為のことを「右傾化」とメディアは定義しているようである。


    <ここから引用:流行やブランドを好む“スイーツ系女子”右傾化の何故?
    「K-POPや韓流ドラマは絶対視ない!」、「韓国は国ぐるみで間違った歴史を教えて、日本を悪者に仕立てている。許せない!」、「尖閣諸島や竹島は絶対に日本のもの!」、「中韓とは断固国交断絶!」「広告代理店やマスコミが朝鮮人と結託して、日本人に親日的な感情を植え付けようとしてる!」
    <引用ここまで>


     このようなものは降りかかる火の粉を払う気概であって、右傾化でもなんでもない。戦争を回避するために経済で締め上げたり、硬軟さまざまな仕掛けを相手に仕掛けるのは古代ローマでも当たり前にやっていたことである。むしろ、「日本なんてどうなってもいいや。今が楽しければそれでいいのさ」という人たちが増えてしまった時が、日本滅亡の時であって、国民一人一人が、それも若い年代の人たちが内政や外交に興味と関心を持つことは歓迎すべきことで、「ネトウヨ」などと揶揄すべきことですらない。


     基本路線は「寛容」という日本のお家芸でつき合いつつも、ローマが反ローマだけは戦争の火種となるので許さずとしたやり方と同じく、反日行為だけはぴしゃりとお灸を据えるやり方で問題ないのである。ところが、今の日本はこのお灸を据える行為ですら「ネトウヨ」といわれるのだから始末に負えないわけである。


     だいたい、国破れて山河ありとは、太古の詩人である杜甫が春望の中に詠んでいる情景である。実際に戦争が起きて、国が負けてしまえば、秩序も経済もインフラも文化も人も家庭も何もかも破壊されてしまって、山と河しか残らないのである。だからこそ、今ここにあるそれぞれの小さな幸せを未来永劫子々孫々に伝えるために、降りかかる火の粉は振り払う必要があるという単純な理由である。


     そもそも本当に右翼を語ろうと思うのであれば、国学を学ぶところからスタートしなければならないはずである。左翼はマルクスレーニン主義だけを学べばいいだろうが、日本の国学思想などはよほど刻苦勉励しなければとてもモノには出来ないに違いない。


     本居宣長、賀茂真淵、平田篤胤などの著作を読んだことがある方は、大学の教授か、その教授のゼミで勉強している文学部系の学生くらいしかいないに違いない。ということは、日本に本当の右翼などいないということでもある。


     とすれば、若い女性たちが頑張っているチャイナフリーやコリアンフリーなどは、右翼でもなんでもなく、自分達が生まれたこの国を愛し育むという行為にしか過ぎないというわけである。それにお隣の国々のように排他主義で調和とはかけ離れた愛国心でもない。ましてや起源説をぶちあげているわけもない。子どもが自分を産んでくれた親を愛するように、生まれた国を愛するという単なる愛の発露である。


     そういう当たり前の心を「ネトウヨ」だとか「右傾化」という単語でひとくくりにしてしまう言葉に、賢い国民はこれ以上騙されてはいけない。<言葉は事実を歪曲する機能>をもっている。そのニュースは、その言葉は、誰によって、なんの目的で、どうして今流されているのか……。この視点を持っている限り、言葉の裏にある何かを私達凡人ですら嗅ぎ取ることができるようになるのである。
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    目をそむけるな、あるものはあるのだ。

    • 2012.09.19 Wednesday
    • 14:53
     目を閉じていても、耳を塞いでいても、あるものはある。カエサルは「人は見たいものを見ているだけ」と人間を看破したし、最近の成功哲学系でも「自分が体験したい現実を体験しているだけ」という考え方が主流なのは百も承知である。


     しかし、それでもやはり、見えないように目をつぶっていても、聞こえないように耳を塞いでいても、あるものはあるのである。


     日中間に領土問題はあるし、日韓の間にも領土問題はある。そして、正論が常に勝つということが幻想であることも現実なのである。平和が一番だと感じるのは武器商人でなければ誰しも同じである。しかし、世界には覇権国家というものが存在するのも現実である。「覇権国家なんてないから」、「中華人民共和国は攻めてなんてこないから」と思い込むのは勝手だけれども、それは現実に目をつぶっているだけである。そして、話し合いをすれば必ず相手は理解してくれるというのも、話し合い至上主義を信奉する日本人の幻想である。


     目をそむけてもあるものはある。この現実に対してどう対応していくかが人間である。なぜなら人間は物理的な肉体を持った生物だからである。この際、魂や霊ということは置いておくとして、物理的な時空間で現実にどう対応していくかは肉をもった人間が考えていかなければならない。「現実は思い込みだから」と、「すべて平和で楽しんでいます」など肯定的な言葉で表現した言葉を使ったところで、現実には手練主管を用いて汚れ役をになう人間も必要なのである。


     かつて、博多湾にモンゴル帝国軍と高麗軍の連合軍が攻寄せてきたことがあった。九州の御家人たちは手勢を率いてよく戦い、からくも撃退に成功した。命を賭けて血を流して元軍と高麗軍を撃退したのは、九州の御家人たちだったわけだが、当時の貴族たちは「敵国降伏」を念じて言霊遊びに興じていたのである。


     毎日毎日、「敵国が降伏します。今、私達は敵国が降伏した後の平和な世の中にいます」と念じていただけで平和がなるなら安いものである。平和を造り出すのはとても困難なアプローチが必要である。平和を維持するよりも平和を造り出す方が難しいに違いない。その平和がいま、崩れるかも知れないというところに来ている。


     実際の戦争などはしないに越したことはない。だからこそ、資本主義の世の中では経済を上手に使うべきである。いつもは反日主張の強い NEVADA ブログですら、チャイナフリーから始め、メイドインジャパンの復活を目指そうと意気をあげている。


     個人的には NEVADA ブログなのに何かあったのか? と不審に思えるくらいの切れ味の良さで不覚にも膝を打ってしまったのである。確かにそうすることで、雇用が生まれ、税収が増え、社会保険も下支えされ、生活保護費も下がり、日本人にかつての自信が戻ってくるだろう。


     チャイナフリーの道は簡単ではないかも知れない。しかし、もう一度、日本人がモノづくりの原点に立ち返るべく、政治家も大手企業の経営陣も、「もう一度、モノづくり日本の旗を掲げよう。日本企業は日本人を雇用しよう。その代わり、一生懸命に働いてくれ。賃金も最初は安月給で我慢してくれ。ただ、必ず報いる時は来る。一緒に、日本復活ののろしをあげよう」と、真摯に国民に語ってくれたなら、日本人は立ち上がるのである。まだ、立ち上がるだけの気力は持っているのである。


     かつて、塩野七生さんがテレビの中でこういう趣旨のことをおっしゃったことがある。「これからの日本はベネツィアのような国を目指すと良い」と。圧倒的な経済力、そしてその経済力を裏打ちする海軍力。丁々発止の交渉力、交渉力を生み出す情報力と諜報力。日本が今現在、とても大きな岐路にいるということを、日本人は自覚するところからスタートしよう。


     AKB48 も結構! じゃんけん大会も結構! ただし、その後は日本が生き残るために何ができるかを考えよう。国民一人一人が、真剣に向き合うことで、日本はまた大きく脱皮する潜在能力は十分に持っている。いざ、いこう。



     PS:漢民族は本来は「義」に厚い人間のはずである。三国志に出てくる英雄豪傑の多くは漢民族である。水滸伝に出てくる英雄豪傑も漢民族が多いはずである。大義を理解する漢民族の英雄の出現を心から期待する。今はまだ釣糸を垂れているか、晴耕雨読の毎日か。日本、支那の両極から大義を理解するものが現れた時、両国の関係は大きく進展する可能性がある。それはさながら頭山満翁と中山先生のように。
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    禁裏に手を出してはなりませぬ

    • 2012.08.20 Monday
    • 11:30
     お盆休みも明けておおむね今日くらいから本格的に社会が動き始めたという感じか、街を行く人も車も増えてきた。お盆の間にもいろいろな事案があったようだけれども、やはり一番びっくりしたのは、韓国の李明博大統領による天皇陛下への侮辱的な謝罪要求だろう。しかし、太古の昔からの君主というものを持たない彼の国にとって、日本人が天皇陛下に抱く感覚はきっと分からなかったに違いない。エリザベス女王陛下を侮辱すればイングランド人は怒るように、天皇陛下を侮辱すれば、さすがに日本人も怒るのである。


     わが家の両親も最近では、韓国ドラマにはまっており、「あんまり昼間からドラマなど観ぬように」、「歴史物は時代考証がむちゃくちゃなので頭から信じ込まないように」と注意しているが、「面白い」と言って観ているようである。その両親ですら、「あまりにオイタが過ぎるから、もう韓国には行きたくない。もう来月の韓国旅行は行かないことにした」、「天皇陛下を侮辱するとはあんまりだ」と憤っているわけである。


     この年代が腹を立てると、経済的にも政治的にもかなり大きなインパクトがある。いろいろな意味で緩衝材として機能しているこの年代がヒートアップすると、本腰を挙げて対抗策を講じ始めるのである。日本のメディアは報じていないが、中央日報では、日本が対韓報復メニューを省庁別に作成という記事がアップされている。また、安住財務大臣が日韓スワップ協定の減額を検討しているとのことで、事態はますます過熱の様相を帯びてきたところである。日韓スワップ協定の凍結、あるいは破棄となれば、韓国経済が受けるダメージも甚大なものになるようで、李明博大統領も、韓国メディアも「火消し」に必死である。


     ひとつのビックキーワードは、「日韓スワップ協定」である。これは実弾の飛ばない経済戦争である。この日韓スワップ協定というミサイルがどう転んでいくかで、事態の真相に探りを入れることができるだろう。これから東アジアは要注意である。


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    オスプレイによる反間の計を読み解く

    • 2012.07.27 Friday
    • 11:47
     サッカーの日本代表がスペインに勝った。下馬評を見事にひっくり返しての一勝に日本中が喜びにあふれていることだろう。そうでなくても暗いニュースの多い昨今、たまにはスッキリとしたニュースを見聞きしたいものである。


     さて、私のスタンスは原発反対でキマリである。双方ともに言い分があるのはわかる。原発賛成派の中には金に目がくらんで亡者になってしまったものが大多数だろうが、そうではない連中がいることだってわかる。日本を虎視眈々と狙う五本爪の龍に、やんちゃなことをさせないために敢えて原発を稼働させておこうという気持ちもわかる。つまり、それは将来の核武装の可能性という抑止力として……である。それらも十分に心得た上で、やはり原発には反対なのである。どちみち、現在の人間の脳では制御できないことがわかったわけだから、これは人間種族が地球から退場することになるやも知れぬ要石である。


     ただ、オスプレイ(MV-22)はちょっと別論だと考えている。ここ一年ほど、テレビなどのメディアは原発容認派だった。東電さんなどから膨大な広告費などをもらっているので、どうしても記者さんたちの舌鋒が甘くなり、全体として原発は容認して、東電には甘い風潮をつくりあげてきた。頑張っていたのは、独立系ジャーナリストさんたちで、私も個人的に応援してきた。もちろん、今でも脱原発の一点では応援している。


     これがオスプレイになるとまた地図が変わってくる。テレビなどのメディアは「オスプレイ反対」でほぼ一枚岩。これに独立系ジャーナリストさんたちが加わり、オスプレイ反対の共同戦線をはっているわけである。反原発では対立していたものが、オスプレイでは共同戦線である。ここらにうさん臭さを感じてしまうわけである。


     個人の意見としては、MV-22は配備賛成である。その理由はとても簡単である。お隣の五本爪の龍が、虎視眈々と我が国を狙っているからである。これに尽きる。この驚異がないならMV-22は不要、驚異があるならMV-22は必要というシンプルなものである。


     
     釣魚島(尖閣)を守るための六大戦略 by 羅援少将


     羅援少将が語っているようにその国はどうにもやる気マンマンなのである。さらに、中国国土資源国家海洋局海監総隊の孫書賢副隊長は、「日本が釣魚島問題で、我が国を挑発しつづけるなら一戦を辞さず」とも明言。さらに輪をかけてやる気マンマンである。


     孫書賢:日本膽敢逾越紅線 中國不惜一戰


     加えて彼の国にとって邪魔なのが沖縄である。太平洋の出入り口に蓋をするように存在する沖縄諸島には海兵隊基地もあり、どうにも首根っこを押さえつけられてるようで気持ち悪い。そこで、彼の国は沖縄を中国の領土にしようと一計を案じたのである。すでに沖縄は中華民族琉球特別自治区として統治する気マンマンなのである。そのための準備委員会を彼の国が作っていることを日本のメディアは一切触れない。なぜか……。


     しかし、そうした彼の国の計画も、CV-22が配備されると台無しである。なにせ、現有のCH46シーナイトというヘリでは行動半径が140キロなので、沖縄普天間を中心としてせいぜい沖縄本島周辺にしか展開できないが、CV-22オスプレイ海兵隊仕様の行動半径は600キロ。尖閣や石垣で有事があった場合には余裕で展開可能である。さらにこのCV-22は空中給油も出来ちゃうので、一回の空中給油で行動半径は1100キロちょとに拡大。これで北は山口と広島の県境辺りまで、西は大陸の武漢くらいまで、南はフィリピンの北部辺りまで展開可能である。


     それだけではない。最大速度もシーナイトの270キロに比較すると、最大時速600キロ。搭載兵員もシーナイトの倍の24名。おまけに垂直離着陸可能な超高性能機なのである。


     こんなものが多数東アジアに配備されて困るのはいったい誰か。沖縄の方々か……もちろんそれもあるだろう。岩国の方々か……もちろんそれもあるだろう。墜落してはたまらないからである。しかし、国をあげて一番困るのはどこか……。それはもう自明の理である。五本爪の彼の国である。


     そこで、孫子を生んだ策略の国の本領発揮である。日本に対して策を仕掛けてきたのである。今回使われてきたのは、三国志などでもおなじみの「反間の計」である。反間の計とは、簡単にいうと、間者(スパイ、忍び、工作員)などを敵国に送り込んで、世論を分断して敵国内で対立を生み出す手法である。これについては、とても分かりやすい喩えを書いていらっしゃるブログがあったので、ちょっと長い引用になるが、そちらをコピペしてご紹介したい。


     backsidekamei 精神(宗教)世界さんのブログから一部そのままコピペ(但、改行、太字、赤字は適宜管理人にて挿入した)
     <ここから>
     
     この際、大いに推奨されたのが「反間の計」でした。この場合、反間というのは、そういう、滅ぼされる運命にある挟まれた国の世論を分裂させる人為的工作の事であり、要するに仲たがいさせる(金も使う、たくさん使う)

     ここでも、反間という、何か離間と似たようで似ていない言葉が出てくるんですが、この場合は、主に買収とか、お金でした。あらかじめ滅ぼされる運命にある国の一部勢力を買収するのです。

     すると、場合によっては、城門が内側から開かれる事もあったわけですが、秦の始皇帝の恐ろしさは、もっと恐ろしいもので、例えば、最初に滅ぼされた趙という国があったのですが、趙には、年老いた有能な将軍がいたので、さすがの秦軍も城壁の中にこもり切ってしまった趙に手を出すことができなくなり、この場合、秦は遠征軍だったので、遠征軍ですから、放っておけば段々と疲れてきます。

     なので、あえて、趙の老人将軍は撃って出なかったのです。これに対し、秦の始皇帝のアドバイザー達は、それならば、趙の軍人の子で、噂によると、チヤホヤされて、幼い頃から、兵法書などを丸暗記しており、自らが天性のリーダーであるとうぬぼれている若手軍人がいるらしいので、数百億円くらい賄賂を使って、「今の老人将軍は臆病者だから、天才と言われている王子を将軍にすべきだ」、という噂が流れるように情報買収工作したんですが、実際に、それが起こりました(戦いにくい将軍を失脚させ、戦いやすい将軍に変更させる)。

     しかし、全てを知っている一握りの人達は、それだけはいかん!と、何とかして、その動きを止めようとしましたが、自称天才軍師であった、趙の若手将軍は、まんまと乗せられて、敵の思い通り、調子に乗って教科書通りの指揮をとったのです。

     すると、今まで黙っていた秦の猛将は、これで勝った!と言ったそうで、後は簡単で、そういう若くてプライドが高い趙の新将軍を、できる限り侮蔑し、挑発して、40万人の軍隊が6万人の秦軍の前に出てくるのを待つだけでした。

     毎日毎日繰り返される、挑発的な、悪口とか、レッテルばりとか、嫌がらせなどで、とうとう我慢できなくなった趙の王子は、予想通り、40万人の兵士と共に勢い良く飛び出して行きました。

     40万人 VS 6万人 です。

     どうしたか?ここで秦の将軍は、6万人のうち、たった5千人を別働隊として要塞の近くに配備し、その要塞から40万人の趙軍が勢い良く出ていったら、恐らく空になっている要塞を5千人で買収してあった内部協力者と共に占領して、残りの5万5千人を分けて、三方向から挟み撃ちにするということでした。

     この挟み撃ちにするというのは、相手が何倍も大きい場合に、例えば、2人の大人に喧嘩を吹っ掛けられて、2対1だったら、いつ、どちら側から攻撃されるかわからないので、段々と余裕がなくなってくるわけです。

     既に買収してあった趙の役人と共に、たった5千人の別働隊が、40万人を守っていた、要塞を占領してしまったのです。これに気付いて勢いづいてしまっていた趙軍は、3方向から挟撃されながらも、慌てて要塞の奪回へ向かいましたが、逃げの姿勢は、最も負けやすい。なので、総崩れとなり、自称天才だった新将軍も戦死し、最後に40万人のうち、たしか20万人は捕虜となりました。秦軍は援軍が来る前は6万人くらいでした。

     この20万人の捕虜はどうなったのか?

     なんと!40万人全員生き埋め。。。。になったのです。

     このような残忍という言葉を通り越したような、信じられないほどの恐ろしい現実主義で、秦は次から次へと領土を拡大し、秦という国は、法律という概念が非常に早くから発達していたので、一族連座制などという、

     罪を犯した人間の親族は全員死刑(連座制)という、信じ難い法律の適応によって、次から次へと恐怖政治がおこなわれ、そこで、徹底していたので、恐怖で支配できたんですが、逆に、中央集権になりすぎて、手薄になった地方要塞などを農民軍などに占領されるなどして、何人か、打倒秦の英雄が現れ、秦が滅び、漢帝国が起こるのですが、ここで、重大だと思われるのは、秦が行った外交政策というのは、

       反間の計>離間の策>挟み撃ち>征服する。

    という繰り返しだった事です。なので、私が何度もこういう歴史書を読みなおして思ったのが、ああ、そうか!結局は、最初は「反間の計(内部分裂)」が全ての始まりだったんだ、という事でした。

     反間というのは、どちらかというと、弱まっている国もしくは、弱い立場にありながら、何かしら優れたところがあるような国に対して行われる政策で、出来ることならば、わが領土としたい、というような、小国などに対して行われ、主に金銀財宝などの賄賂が適材適所にばら撒かれます。

     すると、自然崩壊するわけです。そして弱ってきたところを一気に制圧する。しばらくの間は、わざと敵の一部勢力を敵国内で勢いづけるようにするのです。

     もし、趙の自称天才将軍のような、教科書通りの自信過剰な人が指揮権を握ると、40万人生き埋め、、そして趙滅亡、となるわけですが、、

     もう一回いうと、最初は「反間の計」から始まったのです。これから占領しようと思っている相手国に、金銭を利用した、悪徳な買収を仕掛けるのです。すると、段々と、弱い立場にある国は、内部分裂するのです。

     これはもう立派な社会科学です。イギリス人が、ナポレオン戦争以降、孫子の兵法を読むようになったので、離間の策を、英語では、Divide and Rule(分断して支配せよ)といい、大英帝国時代に参考にされていたようですが、きっと、二番煎じでしょう。ということは、日本の学者さんは三番煎じ???

     こういう事は、実際に起こります。そして普通の兵士たる労働者には何が起こっているのか分からないのです。気が付いたら勝っていたとか、気が付いたら負けていたとか、そんなものだと思います。

     <引用ここまで>

     日本に竹中半平衛や黒田官兵衛がいたら、むざむざこうした策にはまることはなかったかも知れないが、国際社会は太古の昔から策略の仕掛けあいで動かされてきているので、策を持たない現代日本としてはやられっぱなしになるのも仕方ないというわけである。


     やる気マンマンで日本の内部分裂を仕掛け弱体化を狙う五本爪の彼の国。その策に気づかずオスプレイ反対を声高に叫び世論を作り出すメディア。この反間の計、軍配はどちらにあがるか……実はオスプレイ配備はこうした伏線が張られているというわけである。


     断っておくが、もちろん私は世界各地で戦争を行っているアメリカは嫌いである。しかし、残念ながら日本単独では中国にはもはや勝てないのである。将来、日本が独立して軍事的な圧力を跳ね返せるようになるまで米軍の力に頼らないでは五本爪の彼の国から日本人の生命、身体、財産を守ることはできないという現実的な発想から、CV-22オスプレイの配備には「やむなし」と個人的に賛成しているわけである。


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    気に入らない政権をぶっ潰すために国連を利用することはやめようぜと語る北極熊海賊団

    • 2012.04.01 Sunday
    • 15:15
     スペインで大規模なデモが起きているようである。さすが共和制ローマ時代から歴史に名を残すイベリア半島の住人である。民族はさまざまに別れているようだが、これだけの動員力は日本ではなかなか観ることができない。

     


     世界では、粛々と何らかの変化が胎動しているようである。何も知らないのは、お公家様に飼いならされた日本人だけだったとならないように、何かに気づいてしまった人達はそれぞれの立場で声を挙げることが必要である。


     そして、変化の胎動といえば、ロシアも一皮剥けた感じで最近は小気味よい。ロシアという国が存在することへの恐怖が日本をして戦争に駆り立てた側面もあり、このロシアは明治期から日本人にとっては不信感バリバリの国だったのだが、ここにきてひょっとして世界で一番まともじゃない? と思えるくらいの剥けっぷりである。


     メドヴェージェフ大統領は、「気に入らない政権をぶっ潰すために国連を利用することはやめようぜ」と BRICS の席上で語ったそうである。敢えて一国の大統領が公式の場でそう言及したということは、過去たくさんの政権がどこかの国がこっそり作っている「気に入らないから潰しちゃうリスト」に掲載され、実際に潰されてきた可能性があると考えることも可能である。路上にツバを吐く人がいる地域では「路上にツバを吐くな」と注意するし、賄賂をもらうことが当たり前の社会では「賄賂は送るな、そしてもらうな」と注意するものである。


     BRICS 気に入らない政権をつぶす手段に国連を使うことに反対:The Voice of Russia


     かつてはヨーロッパから「この田舎者野郎がっ! くせえんだよ!」と馬鹿にされていた国から、誰もが言えなかった「王様は裸じゃねえか、コンチクショー」と言ってのける国へと脱皮したロシア。メドベージェフ大統領とその後に再び大統領につくプーチン。この二人の天下の大仕分けを堪能しよう。



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    このADSという兵器、公開されたということはすでにポンコツの型落ちだろう

    • 2012.03.22 Thursday
    • 13:26
     とんでもない武器が公開されたものである。これまで世間では「高周波活性オーロラ調査プログラム(通称HAARP:ハープ)など存在しない」というのが日本国内の常識で、その HAARP から高周波を電離層に照射してさまざまな天候操作を行うことなど「トンデモハップン、歩いて十分」であるとされてきたわけである。政治家の認識も以下に貼付けた柿沢議員の質問に観られるようなもので、これが<日本の常識>なのである。柿沢議員はこの<日本の常識>に従って質問をしている。対して浜田和幸政務官は<世界の常識>で答弁をしているので噛み合うはずもないのである。これが、<日本の国内の常識>なのである。


     


     日本国内はこのような状況であるにも関わらず、米軍はとうとう ADS(アクティブ・ディナイアル・システム)という電磁波を利用した兵器を開発し、2010年のアフガニスタンでの作戦活動でも配備したことがあるというのだから驚きである。


     この ADS は米軍発表によれば非殺傷兵器だそうで、効果は<どこからともなく沸き上がってくる「熱」の耐え難い感覚>を相手に感じさせるものだそうである。この武器をメディアに向けて公開した体験会で、米軍幹部は「見えない。聞こえない。臭いもない。ただ、感じるだけ」と語ったそうである。すでに人間に対し1万1000回以上このビームを照射したらしいが、今のところ治療が必要となった負傷は2例のみだそうで、その2例が気になるところである。





     こんな武器がメディアで公開されている以上、これはプロトタイプなんかじゃないだろうというのが個人的妄想である。プロトタイプを全世界に公開する頃には、その<プロトタイプという型>は<型落ち>であるのが常識である。きっと密かに実戦配備されている最新鋭の型は、脳の特定の部位をこっそり焼くとか、ショック状態にさせるとか、そういうものであるに違いない。そして、はるか遠方からビョーンと危険な電磁波を照射されて気づいたら廃人乙状態になっていたということだってあるかも知れない。もちろん、繰り返すが個人的な妄想である。


     こうなれば、井口先生ミノフスキー粒子を開発していただくしか手はない。ミノフスキー粒子が開発されたらすべてのレーダーが無効化されるので、世界のパワーバランスは崩壊するハズである。つまり、ハイテクに頼った装備などなんの役にも立たなくなるというわけである。


     しかし、人間は太古の昔からさまざまな武器を作ってきたが、とうとう目にみえず、耳にも聞こえず、臭いもせずという武器を考え出したとはおそろしい限りである。昔から武術の世界では、「目に見えない力で相手を吹っ飛ばす気功なんてありはせんよ」と一笑されていたが、この ADS はまさに人知れずこっそりと相手を攻撃する方法としては最高の兵器であるに違いない。


     繰り返すが、この ADS という兵器そのものが恐ろしいのではなくて、この武器が公開されたことの裏にあるこれ以上の機能を持つ最新型の存在が人類の危機であるということである。目に見えず、音もせず、臭いもしない兵器で人間を殺傷することは造作もない技術が開発されている可能性があるということで、ますます人類の脳は混迷の世界へと投げ込まれていくのである。


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    とびきりびっくりな地球の自転と原油の話を少しだけ

    • 2012.03.20 Tuesday
    • 13:39
     太陽は今日も明日も明後日も何事もなかったかのように東から昇り西へ沈む。先日、ちょっとおもしろい人物と知り合って、いろいろと興味深い話を聞く機会があった。


     どれも興味深い話だったけれども、中でも地球がなぜ自転しているのかは本当のところ誰にもわからないが、地球の核にも陰陽のプラスとマイナスがあり、それが相互に干渉して燃焼することで自転している可能性があるという話には度肝を抜かれた。


     地球の核の燃焼が地球を自転させるエネルギーとなり、さらにはその燃焼による<燃えカス>が原油であるという話は、常識をぶちこわす面白い話である。一般的な常識では、原油は太古の昔の動植物の死骸にさまざまな力が加わることで生成されたと思い込んでいるが、実際にwikipediaなどをみてみると、定説というものは現代でもなさそうである。


     そして、地球の核が燃焼するエネルギーをすべて放出し終えた時、地球は静かにその動きを止める。動きの止まった地球は自転を止めるので、昼間はますます気温があがり、夜間はますます気温がさがるのだろう。


     いつだったか皆既日食があった時、太陽が月に完全に隠れたおよそ五秒の間、気温が数度下がったというデータがあるそうである。つまり、太陽が長時間隠れたままであれば、もの凄い速さで気温は下がり始め、核がその燃焼のエネルギーを再び溜めきるまで、地球は静止し、それが氷河期と呼ばれるものである可能性があるとのことである。


     さらに、地球の核が再びエネルギーを溜め、宇宙戦艦ヤマトばりにエネルギー充填120%となった時、再び燃焼がはじまると、地球は再び自転を始める。この巨大な地球を自転させるほどのエネルギーを持つのだから、この時のスピードは筆舌に尽くしがたく、大半の生物が吹き飛ばされてしまうだろうという話である。


     もちろん、現代の科学ではこの話の真偽を証明することは出来ないかも知れないけれども、こういう大胆な仮説は心の奥から興味と関心をかき立てる。「それはないよ、ありえないから……」という気持ちが出ている方はちょっと脳みそのストレッチ運動をして頭をほぐした方がいいだろう。「それもあるかも知れないよな」という感情の方はお見事である。「つあっ! 楽しそうだな、その話はよー! グヘヘヘ!」という感情の方は見事なへそ曲がりとして合格である。さて、みなさんの脳みその固さ具合はどうだろう。


     しかし、こういうおもしろい話を持ってきてくれたその人物といい、その人物との場を提供してくれた人物といい、そこに集った方々といい、見事に変人達だった。集まった数人のほぼ全員が「テレビを観る習慣がない」と笑いあった時には「どんだけ変人なんだよ、この人達は……」とお互いに思い合ったに違いない。いよいよ、新しい幕が開き出したのかも知れない。



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