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    雷に打たれるしか手はにゃあも

    • 2012.08.21 Tuesday
    • 18:58
     雷が自分目掛けて落ちてくるということは、まず自分の身には起こらない……誰しもそう考えているはずである。私だってそうだ。先日もゴロゴロと雷鳴が轟きはじめたが、まさか自分目掛けて雷が落ちてくるなどとは考えなかったし、実際に落ちてきたことはない。ところが、稀に雷が人間に落ちることがあり、命を失うことがある。先日も大阪で若い女性二人が EXILE の野外コンサートの開始直前に雷に打たれて亡くなったという。


     戦国時代中期の武将に立花道雪という猛将がいた。彼は鬼とも雷神とも称されるほどの猛者だったという。若い頃、落ちてきた雷の中にいた雷神を刀で叩き切ったという逸話から、立花道雪の刀は雷切(らいきり)と呼ばれたという。この逸話が嘘か本当か歴史的事実は分からないけれども、彼の性格を物語っているようでおもしろい。彼の養子が、あの名将立花宗茂公であり、この頃の日本人は本当に人材豊富である。


     時代が人を育てるのか、人が時代を作るのか。混迷の時代に人が輩出されなければその国は滅亡である。かつてローマという空前絶後の国家を築いたローマ人たちも、その末路では人材不足にあえいでいた。自国の防衛はローマ市民が行うと傭兵に国を守らせることを拒否していたローマでも、次第に傭兵を使って国を守らせるようになる。「剣と盾を持って迫り来る外敵から国を守るのはローマ市民の義務であり誇りである」と考えるローマ人がたくさん残っていたならば、西ローマ帝国も、東ローマ帝国も、そう簡単に滅亡せずに済んだかもしれない。


     返す返すも、人材の輩出と発掘が、この日本という国には急務なのである。一人でもいいから……ではない。少なくとも数万人、できれば数百万人の規模で人材が必要なのである。かの大西郷、西郷隆盛氏が幕臣山岡鉄舟を指してこんな言葉を遺している。


     命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は始末に困る者なり。此の始末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり。然れどもかくの如き人は、凡俗の眼には見るべからず。


     これからの日本、この山岡鉄舟のような人物が最低数万人単位で必要なのである。さて、そのために今できることは何か……我々凡人がそこから考えなければならないのが、現代日本の喜劇である。


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